内部告発 サラリーマンのごみ箱メールマガジン 編集後記  

2005年08月28日

ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン」(略称GPJ)

俳優の渡辺裕之が、個人として1億2000万円、自らが社長を務める事務所でも800万円を投資していたことで俄然注目を集めている、資産運用コンサルティング会社「ジェスティオン・プリヴェ・ジャポン」(略称GPJ)。
 GPJ社は、海外の銀行に預金することで高配当の利回りが可能になると説明し、少なくても1000人を超える顧客から数百億円の資金を集めていたが、破綻。代表者は行方をくらましてしまった。被害額は100億円に上りそうだ。
 行方不明となっている秦右時代表(37)は「7月6日に突然『オレは詐欺をやった』と言いだし、7月10日に京都で投資家向けに説明会を開催、破綻を宣言して以降、行方がわからなくなった」(投資家の一人)という。
 今年2月には、クルーザーを借り切ってカリビアンツアーを敢行、顧客約100人を招待している。その際に撮影した写真やビデオを編集したDVDには、妻子を伴ってホスト役を務める、色白で笑福亭鶴瓶似の、温和そうな風貌の秦氏の姿が映し出されている。
 その秦氏、実はダイヤモンド社から平成15年2月に発売され、ベストセラーとなった「スイス銀行体験記」に“優秀なプライベートバンカー”として登場する。GPJ社は平成14年9月、JPB西日本の社名で設立され、現在の社名に変わったのは昨年12月。
「スイス銀行体験記」では、秦氏は“H氏”というイニシャル表記で登場。大分県出身で、大分商業高校時代に甲子園にも出場した元高校球児。都市銀行に12年間勤務した後、銀行時代の仲間とともにプライベートバンカーとして独立、富裕層対象の資産コンサルティング会社「日本プライベートバンキングコンサルタンツ」(略称JPB)の有能な営業マンとして紹介されている。
 今回の破綻騒動に絡み、反社会的勢力の関与も指摘される中、秦氏は今、どこでどうしているのか。「6月末まで配当は振り込まれてきていた」(投資家)のに、その6日後には破綻宣言と、不可思議な経緯をたどった今回の破綻騒動。秦氏の動向が真相解明の可能性そのものと言えそうだ。【伊藤歩】
posted by リーマン at 21:23| 京都 ☔| Comment(0) | TrackBack(1) | 賃金(給与) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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30億円も私的流用
Excerpt: 資産運用コンサルタント会社を名乗る、Gestion Privee Japon(ジェスティオン プリヴェ ジャポン)の秦右時(はたゆうじ)容疑者が摘発されました。 被害者は1600人、総額は約320億..
Weblog: 相場雑感 - BRICsバブル崩壊でも元気に行こう!
Tracked: 2006-10-28 11:00
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