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2005年04月01日

金支給ミスは8万人・380億円に…社保庁最終報告

金支給ミスは8万人・380億円に…社保庁最終報告

 社会保険庁は1日、年金の給付システムについて総点検を行った結果、調査を開始した2003年6月以降、支給ミスは過払い、未払いを含め、約8万人、少なくとも380億円に上るとの最終報告を公表した。

 給付システムのプログラム設定、事務処理上のミスによるものが大半で、社保庁は速やかに関係者の処分を行うとしている。

 社保庁はこれまで、支給ミスが判明するごとに昨年12月の中間報告や追加報告を含め、延べ8回にわたり事実を公表している。今回は新たなミスはなく、過去の発表で未確定だった人数、金額を集計した。

 支給ミスは、過払いが約2万2300人、91億1500万円。未払いが約4万5400人、288億9400万円。このほか、約1万2000人については個々の年金受給者の加入記録を精査する必要があり、金額は未確定としている。

 ミスのうち、プログラム設定ミスのほとんどは、委託業者が給付システムの基本仕様を定める設計書を作成する際に、社保庁側が指示を誤ったのが原因。事務処理の誤りの多くは、情報の確認や入力漏れによるものだとしている。

 報告では、ミスの背景として「年金制度は5年に1度の財政再計算の際に制度改正が行われており、複雑かつ多岐なものとなっている。年金支給の決定等の事務のために必要な情報量が膨大」などとして、制度自体の問題点を指摘。プログラム設定ミスについては、「定期的に専門的人材を計画的に育成してこなかったことが背景にある」とした
posted by リーマン at 21:58| 京都 | Comment(0) | TrackBack(0) | 官公署 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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